#リカバリー #こころの病の回復の道 #私という名の自然現象
精神病は「私という名の自然現象」であるという肯定
再発を肯定的に捉える視点は、精神病に対する根本的な見方の変化(ものの見方が変わること)と結びついています。それは、精神病を「困りごと」「治すべきもの」といった社会的な価値判断から切り離し、自然の摂理として受け入れることです。
病気は体の病気であり、自然現象である
再発すると、当事者は精一杯自分と戦い、自分を責め、常に苦しい状態が続きます。病気そのものの苦しみだけでなく、社会から自分の責任で離れてしまったという苦痛、そして何も力が出てこない苦しみの中で、ある一瞬冷静になる時があります。
その瞬間だけは「私という自然現象」と戦っていないのではないかと気づきます。精神病は、心の病、脳の病気と言って説明が試みられますが、当事者自身の経験から言えば、要するに体の病気なのです。
当事者は、自身の肉体そのものが、あくまでも自然現象であるとある一瞬気がつくことがあります。その時、一瞬だけ冷静になり、自分の体が思ったよりもコントロールの効かないものであることを肉感的に自覚できるのです。
当事者は、この「私という自然現象」に向き合い、観察し、付き合っていくことを選ぶのです。再発は、必然的に起こるべくして起こったし、起こる必要があったのだと、建前ではなく本音で再発を肯定できるようになることが、リカバリーの重要なステップとなります。
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